- 石川美子『自伝の時間』(中央公論社 1997)
- ジャン=リュック・エニグ『剽窃の弁明』(尾河直哉訳 中央公論社 2002)
- ポール・オースター『空腹の技法』(柴田元幸・ 畔柳 和代訳 新潮文庫 2004)
- 小野潮『知っておきたいフランス文学』(明治書院 2010)
- イタロ・カルヴィーノ『カルヴィーノの文学講義』(米川良夫訳 朝日新聞 1999)
- イタロ・カルヴィーノ『アメリカ講義』(米川良夫/和田忠彦訳 岩波文庫 2011)
- フレデリック・ベグベデ『文学の墓場』(中村佳子訳 角川書店 2003)
- 堀江敏幸『郊外へ』(白水社 1995)
- 筒井康隆『本の森の狩人』(岩波書店 1993)
- 野崎歓『五感で味わうフランス文学』(白水社 2005)
「歴史の大きな斧―ペレック『Wあるいは子供の頃の思い出』」(ふらんす77 2002,12) 収録
- 湯沢英彦『プルースト的冒険』(水声社 2001)
- 芳川泰久『書斎のトリコロール―世紀末フランス小説を読む』(自由国民社 1994)
「ペレック あるいは言葉の死」(ふらんす 1982,5)「ペレックのことば尽くし」(ふらんす 1986,1) 収録
- ビアンカ・ランブラン『ボーヴォワールとサルトルに狂わされた娘時代』(阪田由美子訳 草思社 1995)
- 若島正『乱視読者の帰還』(みすず書房 2001)
- 若島正『乱視読者の新冒険』(研究社 2004)
- 若島正『殺しの時間』(バジリコ 2006)